SSブログ

霧降高原、一人旅

1
1.(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F2.8/28mm※35mm換算/ライブビュー使用/三脚使用)

これが「霧と木しか撮れませんでした(泣)」です(笑)

おお、これは昨日の事です。
日記に近いです(笑)

急遽予定を変更して栃木にいくとに朝の9時にしました(笑)
11時頃栃木に着いたのでUehanさんに電話をすると
ゴミゼロ宣教師さんもご一緒している事が判明した。
しかも、

「今、日光にいます」
なにー!

自宅からここまで、余裕で100キロメートルを超え
ここから、日光まで50キロを大きくオーバー・・・・

「無理はなさらないで良いですよ」
と優しく声を掛けていただいたがその後
「いやー、霧とニッコウキスゲとで最高です。」
「あっ、でも無理なさらないで良いですよ、後でご飯いっしょにどこかで食べましょうか?」
「いやー最高だなー・・・・」
・・・・・・

今更後に、引けるかい!

今週も、往復300km以上決定です。

2
2.ニッコウキスゲ
(E-330/ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye+テレコンバーター/F6.3/手持ち/ライブビュー使用)

有料道路の出口で連絡を取る、
「上の方は、雨と霧で大変なのでチロリン村が良いと思います。」
と情報をいただいたのだが
いった事がないので、皆目見当もつかない(笑)
上の方ってなんだろう?
ここら辺から、私の妄想と悲劇が始まります。

ところで、私は基本料金と通話料が安いので昔から、PHSを使用していた。
今は、PHS同士なら、通話し放題だ。
(すみません、写真と文章はどんどんずれていくと思います(汗))

3
3.(E-330/ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye+テレコンバーター/F6.3/手持ち/ライブビュー使用)

ところが、ここ日光霧降高原ではPHSは

無力でした(泣)

ずっと、圏外と表示をしてくれていました。
ここで、私は消息を絶ちます。

とりあえずチロリン村に着きまして、撮影を開始するとある事が頭をよぎります。
「上の方は・・・・」
そう、霧降高原にはスキー場があります。
という事は、スキー場にいっぱいに広がるニッコウキスゲ・・・・
ぐわ、これは耐えられません。
実は、まだいっぱいに広がるほど咲いてはいなかったという事なのですが
電話も通じない私は、妄想が広がります。
いてもたってもいられなくなった私は、一人でスキー場へ・・・

4
4.(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F2.8/34mm※35mm換算/三脚使用/ライブビュー使用)
5
5.(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F2.8/38mm※35mm換算/三脚使用/ライブビュー使用)

やはり、ここはスキー場上にスムーズにいく手段があります。
なるほど、これで上にいったんだな・・・
と取り合えず本体2台、レンズ6本+三脚という重装備で向かいます。
すると、そこはゴンドラではなく

リフトでした。

しかも一人乗り

かなり、無理しながらのりましたよ、ええ
ここまできたら何でもありです。
とちゅうで、アクロバットな事をしながら写真も撮りましたさ。
荷物が落ちないように、抱え込みながら
スキーよりつらい(笑)

6
(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F5/28mm※35mm換算/三脚使用/ライブビュー使用)
7
(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F5/28mm※35mm換算/三脚使用/ライブビュー使用)

でとりあえず、リフト一段目までいったのですが、基本的に

咲いていない(泣)

日光ではないのですが、こちらの方に安孫子先生もいらしているというお話をいただいたので
リフトは、ここで終了
ここまで、リフトで来てまたリフトで帰るのも、しゃくだしどこかに咲いていないかなーときょろきょろしていると
山道(ハイキングコーズではありません。)10分から15分と看板が出ているではありませんか
おおこれは!
雨で、道はぐちゃぐちゃになっていましたがもうこうなったら勢いです。
ニッコウキスゲを探して山下りです。

しかし、思っていたい以上にぬかるんでいました。
しかも、霧も思った以上に深く、遭難しているみたいですそして
予想通り・・・

つるんと滑りました。

ニッコウキスゲも全く咲いておらず、私はなにをしているんだろうと悲しくなって上を見つめると
「ありゃ、結構いい風景じゃない」
と、ここから撮影開始
結構ぐっときました(笑)
ああ、こういうやつ撮りたかったんだよねー

8
8.(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F5/28mm※35mm換算/三脚使用/ライブビュー使用)

ただ、結構緑の深い山道、しかも雨で霧
ISO160まであげたのですが、それでもシャッタースピードが平気で1/2とかになります。
三脚は、つかっているもののけっこう不安になったので、低振動モードを使用して撮影。
ぬかるんでいて、心配だったのだがほとんどぶれる事なく撮影できた。
しかも、ここは細い山道、三脚をたてるにしてもスペーズがとても小さい。

ここでは、特にライブビューが大活躍でした。
三脚を最大の高さまでするのはかなりつらかったので、かなり低い体勢での撮影
普通なら、中腰になるか液晶アングルファインダーでのぞくかしなければならないのだが
アングルモニターのおかげで、

無理のない体勢でモニターを見ながら撮影する事が出来た。

やはり、このライブビュー+液晶アングルモニターこのようなネイチャー系での撮影ではとても重宝する。
もちろん、撮影する事が出来ないわけではないのだが、体勢に無理がないのでかなり集中して撮影するととが出来る。ここで撮影していなければなにをしにここまできたのだか・・・・(汗)

9
9.(E-330/ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5/F5/28mm※35mm換算/三脚使用/ライブビュー使用)

この後、宇都宮で安孫子先生、ゴミゼロ宣教師さん、Uehanさんと200km走って、ファミリーレストランで無事合流
ほとんど、ファミリーレストランでおしゃべりするために走ったような物だった(笑)

過酷な道のりだった気がするのだが、結構つらい事なく、たのしい「旅」になりました(笑)

皆様お疲れさまでした。


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 4

しなしな

いやぁ・・・あんまり無理し過ぎないように(笑)
危うく山奥で遭難・・残っていたカメラに残された真実とは?ってな感じになりそうじゃないですか。

そうそう、Tさんの日記をよんでma7が「まな」と読む事をはじめて知りました。
でもあちらを読みつつ、ここを読むとより楽し・・・いや大変さがよく分かりますです(笑)
by しなしな (2006-07-04 09:44) 

霧不利日光木すげえぇ

ちよっとハンドルに凝ってみました(^^)。
来週の天気、暑くならず、雨にならず、さわやかな好天を望みましょう(^^)。無理だけれど。

ガストの謎のカメラマンより
by 霧不利日光木すげえぇ (2006-07-04 10:13) 

ろまん

こんにちは。^^

ma7劇場、楽しませて頂きました。^^

それにしても、長距離ドライブには頭が下がります。(笑)
その上、写真を何枚いや、何十枚、いやいや何百枚を撮った上でしょうから、そのタフネスはスーパーマン並ですね。^^

無能なPHS(笑)で良くお三方と合流出来ましたね。
^^
私もPHSは音質が良いので昔は使っていたのですよ。^^;
ただ、生徒さんの殆どがvodafoneなので、そちらに替えてしまいました。^^;
(レッスン日の変更や、連絡の殆どをメールでする為なのです^^;)


ところでパナのL1は気になるところですね。^^
ゴミゼロ掲示板にma7さんからの紹介があった、安孫子先生のレポート、読ませて貰いました。

E-330には食指が動かなかったのですが、こちらは少し気になっています。
どんな絵を示してくれるのでしょうか。

あ、8日は宜しく御願い致します。
私は仕事で伺えませんが、L1の話題と共にオフ会の盛り上がりを願っております。^^
by ろまん (2006-07-04 17:24) 

ma

しなしなさん
こんばんはー
霧が深かったので、おもったよりずっと寂しかっただけで、道は一本道大丈夫でしたよ。
遭難し損なった事は、たった二回しかありませんので大丈夫です(笑)
日本は川沿いに下っていったら危険ですよ
本当に(笑)

霧不利日光木すげえぇ さん
こんばんはー(笑)
降水確率たったの60%なので大丈夫だと思います(汗)

あちらでの返信この名前をとおもったのですが、これ以上突っ走っては行けないと自重しました(笑)

ロマンさん
こんばんはー
楽しかったですよ
未だに疲れはとりきれていませんが(笑)

うーん
8日は残念です。
ロマンさんあってのっとおもっておりますが・・・

またの機会を楽しみにしております。
by ma (2006-07-05 20:56) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。